「うわ…っ!?」
「ぶつかってすまない、テマリ…」
「我愛羅!気をつけろよ、ったく…。大丈夫か?テマリ」
「ああ。…?」(我愛羅が人にぶつかるなんて…??)

「…オメデトウ、カンクロウ。俺からだ」(ニヤリ)
「!!(…っンの野朗!)余計なお世話じゃん!」
「??どうした?二人とも…」


*説明*
今日はカンクロウのお誕生日。
我愛羅は日頃お世話になっている(?)お兄ちゃんに何かプレゼントを…と考えていました。
ポク、ポク、ポク、ポク、チーン!(一休さん?)
姉と兄が立ち話をしているのを発見した末の弟は自分の思いつきに込み上げる笑いを抑えつつ、
二人の側・姉の後ろ姿目掛け、気付かれないよう気配を殺して猛突進。
忍だから成せる業。しかし相手も忍。ここは風影の腕の見せ所ってもんです。
果たして、里長は見事にドーン!と勢い良く、けれど痛くないよう姉に激突成功。
態勢を崩した姉は、我愛羅の目論み通り彼女の目の前にいる兄の胸に縋りましたとさ☆

たまにはこんなおちゃめな風影様だっていいじゃない☆…っていう、微笑ましい砂の三姉弟のお話^^

……てゆーか、説明カッコ悪い な … !!

余談ですが、我愛羅に『誕生日はお祝いするもの』と教えたのは恋人のリーです^^


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