この手で姉に白無垢を着せ
この指で姉の口唇に紅を引く
まるで 美しい雛人形さながらに
男を知らない無垢な肌を
白いしろいその肌を
他の男に渡す為の手伝いを
呪いの言葉を飲み込んで
どうか幸せにと言いながら
堪え切れず最後に足掻く
愚弟が雪に落とした朱い椿を
一体誰が責められる?
散 文 こ こ に 極 ま れ リ … !!(すみません★)