我愛羅、お前…
そんな風に優しく微笑むんだな

「…知らなかったじゃん」
「何をだ?」
「お前の事だよ」
「?」

そう これから知っていけばいいんだ
失ったたくさんの時間を取り戻すことは出来ない
けれど…
これからどれだけでもオレ達は時を重ねられる
そうだろう?

「……何を笑っている、カンクロウ」
「笑ってんのはお前の方じゃん」
「オレは笑ってなどいない」
「怒んなって」
「怒ってもいない。」
「ははっ!」
「………可笑しな奴だな」

そう言って、我愛羅。お前はオレに向けても笑ったんだ
胸が痛むほど 穏やかな日差しの中で













我愛羅とリーとカンクロウ 幸せな日常の一コマでした☆
歪んでいた兄弟が互いに歩み寄って距離を埋めるのに
さほど時間は掛からないと思います

『兄貴』って感じのカンクロウに無茶苦茶ときめきを覚えます…v(別に聞いてないから!)

 

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